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門徒のひろば

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「遊子の会」主宰:湯川敬之氏からお便りをいただきました。

「遊子の会」主宰:湯川敬之氏からお便りをいただきました。

2018.04.14

 

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「遊子の会」15人の方々が2018年4月9日(月)に参詣されました。一時間ほどの滞在時間を予定されているということでしたので、当寺の歴史や向拝の彫り物、天井絵、浮世絵師菱川師宣と当寺との関係をお話しすると共に、せっかくの機会と思い「仏教のお話し」をさせていただきました。

情報としての仏教は調べたり聞いたりすれば得ることはできますが、「仏教というのは、叩かれたら「痛い」と 反応するようなもので、打たれら考える間もなく 即座に響くものです。」(水島見一先生『如来回向の信心』より)そのような仏教の味わいをいただいてもらおうと、毎日の生活私で喜怒哀楽していることを題材にお話しをさせていただいたところ、たいへん喜んでくださいました。聞き上手な方々に乗せられてついつい調子に乗ってしまい、予定をずいぶん回ってしまいました。

この会の主催者である湯川敬之氏は、昨年から開催している水島見一先生聞法会に何度か参加されています。前日にご夫妻で下見に訪れた際にテキストの『歎異抄 白日抄』をお持ちでした。後藤義光の向拝彫刻や菱川師宣の作品目当てに当寺を訪れる方は多いのですが、実は「仏教」に触れたいとお仲間を誘って訪れる方は少ないのです。住職としての願いは、人びとに仏教をお伝えしていく事にありますので、法話(ほうわ)をさせていただく時間をいただけたことは本当に嬉しいことでした。

さらに、湯川氏の影響もあってか『歎異抄』を学びたいと申し出る方もあり4人の方が『歎異抄 白日抄』をお求めになりました。6月の聞法会に来ていただけるようなことがあれば、こんなに嬉しいことはありません。

今日(4月14日(土))湯川ご夫妻が再来され、お便りと写真をくださいました。

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向拝(ごはい)の前で「飛び石」伝説の岩を眺めているところです。

「住職のことば」の中に紙芝居『勝善寺の飛び石』があります。

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