水島見一先生 聞法会 2017年2月4日(土)5日(日)
水島見一先生 聞法会 2017年2月4日(土)5日(日)
2017.01.11
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1 日 時 2017年2月4日(土)~5日(日)
2 場 所 勝善寺本堂 南房総市二部1344 ℡0470-57-2657
3 日 程
一日目【4日(土)】
13:30~13:55 受付
14:00~14:20 開会 真宗宗歌・勤行・挨拶
14:20~16:30 休憩を入れて法話二座
16:30~16:40 諸連絡
二日目【5日(日)】
09:30~09:55 受付
10:00~11:45 休憩を入れて法話二座
11:45~ 閉会 諸連絡・恩徳讃
※椅子席です。
もう葬式仏教の時代は終わりを告げつつある。お寺は人々が「本当に満足する道」を求める一点において存在しなければならない。その転換期に今差しかかっているのである。
親鸞聖人は、法然上人に一生涯聞法した。師はただ一人であった。水島先生は私にとってただ一人の師である。色々な先生に話を聞けばいいのではない。その一人の師に真宗の教え(我が人生に満足すること)を深く聞き抜くことが要なのだと思う。
この度、はじめて私の先生である水島見一先生をお呼びする機会をいただいた。私の聞法の場は、我が寺である。我が寺において本当に満足する道を聞きたい。ここに私が寺を担うということがある。
副住職 井上泰之
副住職は、現在、大谷大学大学院博士課程に在籍し親鸞聖人の生きた浄土真宗を生きるべく、縁あって水島見一先生に師事しています。
今回の聞法会は、一年ほど前から検討しはじめ機会ごとに皆さまに紹介していますので、ご存じの方も多いと思います。まずはご自身が身を運び、さらに若い方々にもぜひお声かけをしていただければ有り難いと考えます。
「もう葬式仏教の時代は終わりを告げつつある」と、後継者は言う。では、「あなた様にとって、仏教は不必要なのか?それでも必要なのか?」と、私は皆さまに質問したい。
この聞法会を機縁に、そのようなことを皆さまと話し合い、その考えを深めていきたい。
寺は、寺を必要とする方のためにあります。
住職 井上孝昌
かつて「寺と関わるのは葬式と法事の時だけ」。そう思っていましたが、この10年間に寺はずいぶんと変わりました。ともかくも世話人方や同朋の会の皆さんのお力添えで人が集まるようになり、聞法を大事にする人も少しずつ増えてまいりました。その仲間がさらに増え、若い人たちにそれを相続していくこと、それが今後の課題であります。皆さまのご参加をお待ちしております。
責任役員 川名喜昭