4月17日(水)13時~親鸞教室のご案内
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2019.02.01
本年度も「和讃をいただく」というテーマでお話しをしていただいています。
今回扱う和讃は『真宗聖典』505ページまたは『真宗大谷派勤行集(赤本)』118ページにあります。
釈迦の教法ましませど
修すべき有情のなきゆえに
さとりうるもの末法に
一人もあらじとときたまう
仏教は、修行や教理の研究により人生を完成させる教えとして伝えられてきているけど、末法の時代には「さとり」を得る者は一人もいない。浄土の教え(南無阿弥陀仏)のみが私を救う道である。というような意味です。
仏教は、行き詰まりにおいてのみ聞こえてくる教えです。順風満帆な方には聞こえてきません。