嬉しいお便り
嬉しいお便り
2017.02.26
先日お勤めしたご法事に参列した施主の長男夫婦から、嬉しいお便りが届きました。
勝善寺ご住職 様
先日には法要していただき、お世話になりました。ご住職様のお話がとてもありがたく、子育ての中の私たちや、ご住職様からお声をかけていただいた子どもたちに、とても大切な良い時間になりました。
写真を少しですが送らせていただきます。
ご住職様もお体をお大事になさってください。
ありがとうございました。
M・Y長男H、Y
小学生から中学生の5人お孫さん達にとって法事は、初めての経験だそうでした。
20余名全員でゆっくり大きな声で『正信偈』のお勤めをし、節分の後でしたので「鬼」の話し、浅田正作さんの「折れてみて 初めて見えた 鬼の角 折れた思いが また角になり」をプリントして配り、お話しをしました。
みんなよく法話を聞いてくれていたので、調子に乗ってずいぶん法話が長くなってしまいましたが、お孫さん達は、最後まで正座して聞いてくださいましたし、お膳の席でも大人達の会話を静かに聞いていました。
お孫さん達にとって記憶に無い方々をご縁とした法事でしたが、亡き方々は「仏さま」となって、子どもたちに確かにはたらいていらっしゃいました。
ご先祖様から伝えられてきた施主であるお祖父さんお祖母さんの願いは、ちゃんとご子息様夫妻やお孫さん達に伝わったようです。
今、いのちがあなたを生きている。