四年に一回の役回
四年に一回の役回
2009.11.21
本年度当番地区世話人代表 総代 青木 實さん
先般の寺報にものせていただいている様に何も知らない私に役の重みの日、報恩講が近づいてまいりました。世話人会議、打ち合わせ等色々と行事予定を組み取りまとめ役が私でした。 私は報恩講とは一般に云われる施餓鬼供養と思い簡単に考えて居ました。講そのものは三時間位で終わりましたが、その前のお膳立てが大変でした。今迄はこれらの仕事を二部検儀谷の御門徒の方々で実施してこられた事に対し頭が下がる思いをしました。これからは当番制になり四年に一回の役回りとなりますので大変楽になるかと思います。しかし境内の清掃真鍮製仏具のお磨き等、二部検儀谷地区鋸南地区の役員、同朋の会の皆様の御協力をいただいて居ります。有り難うございました。それらを考えてみますとお寺のお祭りですので御門徒、同朋の会、世話人の方々と協力し合い御門徒の皆様の多数の御参列をいただき盛会裡に終了することが大切ではないかと思います。
当番制となって初めての行事であり、御門徒の皆様に対し不手際がございましたら御容赦願います。ともあれ盛会裡に終了しました事有り難く感謝申し上げ、乱文ではございますが一筆したためた次第です。
報恩講(2009.11.21)をおえて 寺報第64号より