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門徒のひろば

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死をご縁にして会う

死をご縁にして会う

2009.11.21

鴨川 西山三保子さん

「親鸞聖人がいただいた信心を私たち一人ひとりがいただく場」それが報恩講です。と過去の御教えの中にあった。
御教えのお言葉の心を頂く「受持」という言葉も糧にしている教えです。これも聞いて知る。
勝善寺さんの報恩講にお参りさせて頂いて数年になる。しかし本当のところの意味がよく理解できていないまま今日に至っている。
ほんの少しだが此の度の海 法龍 師の講話が心に残った。「自分に目覚める」「死をご縁にして会う」という言葉に亡夫の行った世界に近づきたいと願う心になった。
機会が許される限り、今後も聴かせて頂きたく思っています。
海法龍師の本願寺の由来から親鸞廟、そして御影堂と呼ぶようになったこと事、とても興味深く拝聴させて頂き感謝でございました。
ありがとうございました。

報恩講(2009.11.21) 寺報第64号より

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