推進員誕生! 釋喜法(川名喜昭氏)
推進員誕生! 釋喜法(川名喜昭氏)
2016.07.19
推進員の研修に参加して
釋喜法(川名喜昭)
住職より推進員の研修に参加してみませんかと、お話しがあり、二月に東京の練馬区にあります真宗会館で前期研修、六月には京都の東本願寺で後期研修を二泊三日で受けてまいりました。
東本願寺の御影堂は五年前に修復され、阿弥陀堂(本堂)は今年の三月に修復工事が完成し、終わったばかりで中に入りますと煌びやかで感激しました。これで平成の大修理は終わった様です。
今回は全国から六十三人の参加者があり、各班に分かれ、私は東京教区からの七人の参加者の一人として、この班で研修し、内容は次の通りです。
一日目は、結成式・両堂参拝・オリエンテーション・講義・座談、終了は夜九時、入浴・就寝。
二日目は、六時起床・清掃・晨朝参拝・帰敬式・講義・座談・清掃奉仕・諸殿拝観・講義・宣誓文作成、終わりは一日目と同じ。
三日目は、前日と同じ様にはじまり、九時より宣誓式、前日作成した宣誓文を親鸞聖人の御真影の前で各班ごとに宣誓し、宗務総長より推進員証を受領してまいりました。その後、講義を受け解散式で終了しました。
三日間は短かったですが緊張の連続でした。
推進員は、住職と共に率先して、親鸞聖人の教えを広める手助けをする役目だと考えております。
最近は、お寺の行事に多くの御門徒が参加され、聞法される様になってまいりました。以前とは大きく変わりました。私も心新たに親鸞聖人の教えを聞き、お念仏申す生活を心がける様、努力してまいりたいと思いますので、宜しくお願いいたします。