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住職のことば

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仏教を聴聞している人は、若い!

仏教を聴聞している人は、若い!

2024.08.05

【西蓮寺向拝にて】2024.5.23

「親鸞教室」の会場に自家用車二台に分乗して赴きました。自宅から直行された方、ズーム参加された方もありました。
「親鸞教室」は、千葉県内真宗大谷派寺院二十二ヶ寺による共同教化事業です。親鸞聖人の歩んだ道を私たちも歩もうと、法話を聴聞し語り合う集いです。 この四年間、新型コロナ感染症罹患を怖れてズーム配信で続けていました。今回は、久々の会場開催。講師の法話を会場に集まり仲間と一緒に聴聞する。この当たり前だったことが、なんとも懐かしく嬉しい。
一方、事情があって会場に行けない方が、オンラインで仏教を聴聞できるようなった。いずれも新型コロナのおかげです。
仏教を聴聞していると、思い込みに囚われている自分に気づかされ、ハッとすることがよくあります。そして、若い頃のように試行錯誤の人生がまた始まる。
房総は、高齢化社会真っ只中。住職は喜寿、坊守も高齢者になりました。写真の皆さんの大半は後期高齢者、最高齢は八十六歳。「月曜朝のお勤め」に一番早く来る方は卒寿、ズームで仏教を聴聞する九十五歳の方もおられます。みんな仏法を聴聞し、トライアンドエラーしている。挑戦する元気のある「年齢を重ねた若者」です。
このように、私も成りたい。そして若い人たちからは、そのように思われたい。


 

 

 

 

 

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